やりたいことが見つからない場合の「～したい」の見つけ方 - 就職したくない人のための金のなる木の育て方～自由と幸福の引き寄せ～

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今回はやりたいことが見つからない場合の「～したい」の見つけ方について書いていきたいと思います。

就職したくないと思っている方で、やりたいことが見つからない場合の「～したい」の見つけ方は、広い意味での「自分自身」を観察することです。本屋に行ったら、どんな本を手に取ってしまうか、わざわざ「したい」と思わなくても、勝手にやってしまうこととは何か、など、自分のことを観察し続ければ、自分にとっての「やりたい」ことの答えは、きっと見つかります。

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「やりたいこと」を仕事にすることは、人生を楽しく生きるために大切ですが、「やりたいこと」が見つからない、見つけられない、という方も多いと思います。

どうすれば「やりたいこと」が見つかるのかというのは、非常に難しい問題です。なぜなら、「やりたいこと」は、簡単に見つかるわけではないからです。また自分が人生の全てをかけてでもやり続けたい「本当にしたいこと」となると、なおさらです。

そのため「やりたいことだけをやりなさい」「やりたいことは必ず見つかる」といった自己啓発本に書かれているようなことを、簡単に口にすることは出来ません。

しかしどんな人でも、自分のなかに「やりたいこと」「したいこと」は眠っていると私は思います。また、生活に困らないほどのお金があるならば、「やりたいこと」や「したいこと」を、わざわざ仕事にせず、毎日「やりたいこと」「したいこと」だけに没頭すれば、人生はより楽しいと思います。

「観察する」ことが自分のやりたいことを発見する

では、どうすれば「やりたいこと」「したいこと」が見つかるのでしょうか？

その問いに答えるのは難しいのですが、しいて言うならば「自分を観察する」ことだと思われます。

なぜなら、自分が「やりたいこと」「したいこと」は、自分のなかにしか存在していないからです。

しかしここでいう「自分」とは、自分にとっての世界の見え方、自分が眺めている世界像も含みます。

自分が見ている世界像は、自分にとっての世界の見え方です。自分という存在は、他人と同じように世界を見ていると考えてしまいますが、そうではありません。もちろん、目の前にリンゴがあったとしたら、そのリンゴがあるということは共通しているかもしれませんが、他人はリンゴを自分と同じように見ているとは限りません。

つまり、りんごを含めた「世界」があるということは、共通しているかもしれませんが、自分が見ている世界は、自分だけの心が生み出しているのです。